子供が残していった不用品はどう処分する?まとめて処分する方法を紹介
子供が成長して家を出ていった後に、大量の不用品をどう処分しようかと考える親はとても多いです。中には、どれも思い出深いものばかりなのでなかなか処分できず、そのままの状態で数年経ってしまったという人もいるでしょう。
しかし、そのまま残していても場所を取る一方です。「どうしてもこれだけは保管しておきたい」というもの以外は、思い切って処分してみてはいかがでしょうか。
処分する方法には、いくつかの方法があります。まず、不用品の量が少ない場合は、自治体の収集日に合わせて、ひとつひとつ分別しながら出していく方法が考えられます。また、不用品の量が多い場合は、不用品回収業者を利用すると便利です。短時間で作業を終わらせることもできるでしょう。
そして、「できれば誰かの役に立ってほしい」というのであれば、寄付をしてみてはいかがでしょうか。発展途上国や生活困窮者の支援などに役立てることができます。
寄付団体には様々なところがありますが、これまでの実績や寄付金の用途などを明確にしているところを選ぶと安心です。また、団体によって、受け付け可能な物品の種類や状態に関しても違いがあるため、事前にしっかり確認しておくようにしましょう。寄付ができる主な物品としては、洋服が挙げられます。
サイズアウトしたものや、好みが変わってもう着ないだろうなという服がある場合は、利用するとよいでしょう。また、ノートや鉛筆などの文房具や、書籍、家具などを寄付できる団体もあります。ゴミとして処分してしまうために、「もしかしたらこれは誰かの役に立たないかな」という視点で考えてみることも大切です。
サスティナブルな社会をつくるために、大きな力になるでしょう。